建物とは関係の無いシリーズですが・・・
以外に反響がイイようなので
続行しておりますGUITARの剥離作業をお送りします!
(勝手にそう思い込んでいるだけカモですが・・・)
まずは
ホットガンでの剥離方法はこんな感じです
少しずつ温める箇所を移動させながら塗膜を剥離していきます
くれぐれも着火させないように気を付けて下さい(笑)
塗膜が剥離してくると
こういう状態に膨らんできます
一気にプクプクっとくるのでは無く
部分的に剥離してくるので
これで十分です!
欲を出して温め過ぎると・・・ヤバイです
温め過ぎた悪い例
焦げても次の作業で
サンドペーパー等で一度肌を均一にしますので
気にするほどではありませんが
あまりお勧めしません
特に木目を出す様な仕上げの場合は
こうならない様にした方が良いです
※説明の為の演出です
失敗した訳ではありません(笑)
温めて浮いてきた塗膜を刃物等(スクレーパーなど)を使い剥いていきます
このように
あまり力をいれなくても
軽々剥けてきます
力を入れすぎると
ボディ自体に凹凸が出来てしまい
パテ処理をしなければならなくなります
木目仕上げの場合は
パテ処理が出来ませんので(パテ跡が出る為)
慎重に作業を進めていきます
コツコツ・・・です
そして 空いた時間での作業でしたが
トータルすると約1時間強でこの様な状態にまですることが出来ます
※先程も言いましたが焦げた箇所は
失敗した訳ではありません・・・
よりわかり易くを心掛けていますが 伝わっていますか?
今回の感想として
仕事上 剥離作業=剥離剤または研磨というのが当たり前でしたが
この方法を応用して 仕事でも使える技の一つとして
良い勉強になりました
まだまだ作業は続いていますのでupしていきます!!
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