先日施工したお客様の物件でのことです
あまりにも酷いので 敢えて詳細は伏せます
コーキングの脱着をするために いつも通り刃物を使いながら既設コーキングを
はずしていたところ、、、
んっ、、、?!
お客様のお話では 4年位前に外壁塗装をしたそうでその時にコーキングの増し打ち
をお願いしたそうです
お願いしたと言っても 見積書に記載してあったのでお願いしたという事です
そのコーキングを脱着しようとしていた時のお話です
はずした既設コーキングがこれです 


一見よく目にする 撤去した普通のコーキングですが、、、
横から見るとこんな感じです 


その上?表層?に施工されているコーキング材ですよ!見えますか?(笑)
ほんと、同業者として恥ずかしい限りですm(__)m
増し打ちの『増し』になっていないです‼
なんの効果もありませんよね これじゃあ、、、
案の定 両端を持って軽~く左右に引っ張ってみるとこんな感じです 


※グレー色が増し打ちしていたコーキング材です

・・・・・・・コメントのしようが無いですよね、、、
なんですか?この薄皮は、、、
こんな施工にお客様はお支払いしてるんですよ?
高い安いじゃ無いと思います!
札幌近郊では標準的な大きさで 窯業サイディングを張られているお家です
きっと想像するに ジョイント目地(サイディングの縦の繋ぎ目)の増し打ち施工
するのにコーキング材を3本程度しか使われていないように気がします
増し打ちには欠かせない(脱着時も使用しますが)プライマー処理をしていないので
簡単に指で剥けてきます
論外ですね!
しかもですよ
この外壁 油性1液ウレタンの1回塗り仕上げです、、、
これ以上言うと 知り合いに物件が特定されてしまう恐れがあるので止めておきます
お客様が可哀想ですよね、、、
悪意のある施工業者ですね ここまで酷いと
お願いなので塗装業界から足を洗って下さいm(__)m
お願いします‼
一度塗るだけでキレになってしまう塗装工事
良悪の施工結果が出るのは数年後ですよ!
くれぐれも 業者選択には気を付けて下さいねー
一生懸命塗装しています!
お問い合わせは
色のデザイン トーケンペイント プランニング